結婚して10年以上貯金0円だった我が家。
その原因の1つが、年間の特別費をちゃんと把握できていなかった事なんですよね。
年間特別費は、車検などとは違いその月ごとにかかる特別費の事。
誕生日や記念日、クリスマスや年末年始、インフルエンザの予防接種などもそうですね。
そういう毎月かかるわけではないけど必要な出費。
これが特別費です。
年間で特別費がいくらかかるか把握していますか?
ちゃんと準備できていますか?
急な出費に焦ったりしていませんか?
この特別費をちゃんと把握するようになってから、我が家では急な出費に焦ったりすることもなく貯金ができるようにもなりました!
今回は、私がこれを使い始めてから家計が変わったとも言えるダイソーのセクションファイルを使っての特別費の管理について紹介したいと思います。
家計管理で重要!年間特別費とは?
私も家計管理を始めるまで全く意識していなかった年間特別費の存在。
これが家計管理するうえでとても重要な存在でした。
長年、貯金できなかったのもちゃんと把握していなかったからです。
年間特別費は毎月かかるわけではないけど、必要な出費のこと。
例えば、年末年始、誕生日、新学期の準備費、税金、お盆、子供の長期休み、インフルエンザの予防接種、クリスマスなど。
細かいものまであげればキリがありませんが、私は家計簿などに年間でかかる特別費を細かく書き出して把握するようにしています。
このお金をちゃんと把握し準備するようになってから家計がカツカツになって貯金に手をつけることもなくなりました。
ダイソーのセクションファイルを使って年間特別費を管理
Instagramでも家計管理アカウントの人がよく紹介しているので、見た事がある人がいるかもしれません。
私も年間特別費の管理に使っている、ダイソーのセクションファイル。
こちらです。
なぜこれをおすすめするのかというと・・・
このダイソーのセクションファイル、13ポケットに仕切られているんですね。
こんな感じでジャバラ式になってます。
だから、1年間の特別費を月ごとに分けるのにちょうどいい!
例えば、1月なら年始・冬休み、2月はバレンタインの材料費、3月はひな祭りのお祝い費・・・
など、月ごとに必要な特別費を分けて入れています。
そして、必要な月になったらここから出して使います!
13ポケットなので月ごとに分けると、1箇所ポケットが余りますが、ここは予備のお金だったり余ったお金だったりを入れておく事もできます。
ちなみに、家計管理に使っているのはセリアの6穴バインダー。
これは本当に使いやすくておすすめ。
年間特別費を準備して貯金を増やす
年間特別費を把握していないと、毎月の給料から特別費を出すことになりますよね。
給料が少なかったり、ギリギリの家計でやりくりしていると特別費が必要な月は家計はカツカツに!
そして、給料でやりくりできなければ貯金に手をつけたりカード払いでなんとかつなぐ・・・なんて事になりかねません。
子供の誕生日やクリスマスに“お金もないから・・・”とか、そういう気持ちになりたくないですよね?
せっかくなら気持ちよくお祝いしたり楽しい気持ちになりたいし、そうしてあげたい。
だからこそ、余裕がある時、収入が多かった時、ボーナス、月々の生活費のあまったお金、臨時収入などを年間特別費に当てていきましょう。
貯金にてをつけなくなると貯金が減ることはないし、余裕がある時は貯金にまわすこともできます。
年間特別費を把握することは、貯金を増やすことにもつながってくるのです。
そして、その特別費の管理にダイソーのセクションファイルがピッタリだったので今回紹介させていただきました。
興味があればぜひ、ダイソーへ行ってみてくださいね。